2017年3月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。
干瓢と椎茸のじんわり煮物
6月は梅仕事やら、らっきょう仕事やら
ちょこちょこ手を動かして
保存食を作る季節。
母に色々と教わりながら
瓶詰めした頃を思い出すなぁ。
どうして毎年食べきれないのに
あんなに漬けてたんだろう?(笑)
今日は新しい保存食を作る前に
少し乾物を整理しようと、
干瓢と干し椎茸の煮物を作ったよ。
ちらし寿司に混ぜたり、
余ったら刻んで五目豆にリメイクしたりで
なかなか優秀な一品なのだ。
干瓢と椎茸のじんわり煮物
■材料 2人分
干瓢...10g
干し椎茸...4個
だし汁...カップ2
砂糖...大さじ3
みりん...大さじ3
濃口醤油...大さじ3
いんげんなど青物...適量
■作り方
1. 干し椎茸を水に半日漬けて戻しておく。
※戻し汁はあとで使うので濾して取っておく。
2. 干瓢は塩もみ(分量外)をして、そのまま熱湯で茹でて
柔らかくする。
※7~8分くらいが目安
3. 干し椎茸の戻し汁と、水を足してカップ2になるようにして
鍋に入れ、軸を落とした椎茸と適当な長さに切った干瓢、
残りの調味料を加えて弱火で20分ほど炊けば出来上がり!
※塩茹でした青物を添えてくださーい。
♥ひとくちメモ
干瓢はお好みの固さに戻してくださいね。
私は柔らか過ぎるより、歯ごたえがあるくらいが好きだなぁ☆
平日なかなかゆとりが持てない故、休日の料理作りが何よりの楽しみ。アルコールに合う無国籍なアテや、ゆっくり淹れたコーヒーに合わせる簡単スィーツなど、スローな時間に色を添える“家庭愛情料理”をお届けします♪