2017年3月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。

干瓢と椎茸のじんわり煮物

  

6月は梅仕事やら、らっきょう仕事やら
ちょこちょこ手を動かして
保存食を作る季節。


母に色々と教わりながら
瓶詰めした頃を思い出すなぁ。


どうして毎年食べきれないのに


あんなに漬けてたんだろう?(笑)


今日は新しい保存食を作る前に
少し乾物を整理しようと、
干瓢と干し椎茸の煮物を作ったよ。


20150611_kanpyou.jpg


ちらし寿司に混ぜたり、
余ったら刻んで五目豆にリメイクしたりで
なかなか優秀な一品なのだ。





tomato.jpg 干瓢と椎茸のじんわり煮物


■材料 2人分
   干瓢...10g
   干し椎茸...4個
   だし汁...カップ2
   砂糖...大さじ3
   みりん...大さじ3
   濃口醤油...大さじ3
   いんげんなど青物...適量


■作り方
  1. 干し椎茸を水に半日漬けて戻しておく。
    ※戻し汁はあとで使うので濾して取っておく。


  2. 干瓢は塩もみ(分量外)をして、そのまま熱湯で茹でて
    柔らかくする。
    ※7~8分くらいが目安


  3. 干し椎茸の戻し汁と、水を足してカップ2になるようにして
    鍋に入れ、軸を落とした椎茸と適当な長さに切った干瓢、
    残りの調味料を加えて弱火で20分ほど炊けば出来上がり!
    ※塩茹でした青物を添えてくださーい。


ひとくちメモ
干瓢はお好みの固さに戻してくださいね。
私は柔らか過ぎるより、歯ごたえがあるくらいが好きだなぁ☆

TOMOKO

平日なかなかゆとりが持てない故、休日の料理作りが何よりの楽しみ。アルコールに合う無国籍なアテや、ゆっくり淹れたコーヒーに合わせる簡単スィーツなど、スローな時間に色を添える“家庭愛情料理”をお届けします♪

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