2017年3月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。

直火焼き!?本格Pizza

  

090130_pizza.bmp


そういえば、年が明けてからまだパンを焼いてないなぁ〜と思い
たまらなくあの小麦が焼けるよい香りが恋しくなって
ピザを焼くことにしました♪


まぁ普通の食パンでも良かったんですけど、
テレビで石窯で焼けるこんがりピザを見てしまったので
まんま触発されましたわけです^^


のせる具も完全に思い付きですっっ
定番のトマトソース系に加え、
実家から送られてきた大量のじゃがいもがあったので
茹でて、照り焼きチキンとのっけてみました。


ところで、なんと言ってもうちで作るピザは
ガス台の魚グリルで焼いちゃうのが特徴です。


それと言うのも、我が家で魚は「魚グリル」ではなく網で焼いているので
「魚グリル」はもっぱら直火タイプの本格グリル!?と化し
鉄板にのせて鶏肉を焼いたり、今回のようにピザを焼くのに使っちゃってるんです。


まぁ、そんな家はあまりないと思いますので
魚のにおいが気になる方は、当然ですがオーブンで焼いてくださいね♪

tomato.jpg 直火焼き!?本格Pizza


■材料 Sサイズ4枚
(生地)
   強力粉…300g
   ぬるま湯…カップ1/2
   ドライイースト…小さじ1
   塩…小さじ1/2
   オリーブオイル…適宜

(トマトベースの具)
   トマト缶…1/2個
   セロリ…みじんぎり大さじ1程度
   トマトケチャップ、ソース…大さじ1
   塩・こしょう…少々
   ミニトマト…4個
   グリーンオリーブ…5個
   お好みのチーズ…適宜


(照り焼きチキンポテトの具)
   鶏胸肉…120g
   しょうゆ・酒・みりん…各大さじ1
   しょうが…摺ったもの小さじ1
   塩・こしょう…少々

   じゃがいも…中3個
   マヨネーズ…大さじ1
   マスタード…小さじ1
   塩・粗引きこしょう…少々
   お好みのチーズ…適宜


■作り方
(生地)
 1.ボウルにぬるま湯を入れ、ドライイーストと塩、オリーブオイル(大さじ1)を入れて混ぜ、20分置く。
 2.別のボウルに強力粉を振るい入れ、1を加え、ボウルの外側から内側へ向けて混ぜる。
 3.3分ほどまぜて丸く形を整えたら、生地のまわりにオリーブオイル(適宜)をまわしかけ、
  ボウルにラップをして2時間ほど常温で置く。
 4.膨らんだ生地を4等分して、内側に親指でまとめるようにしながら丸く成形し、さらにラップをして20分置く。
 5.4の生地のガスを抜き、魚グリルで焼く場合は20cm×15cm程度の長方形に伸ばす。
 6.伸ばした生地にフォークで穴をあけ、下記具材とチーズをのせる。
 7.熱した鉄板にオイルを塗り、生地をのせ、中〜強火で7〜8分程度焼けばできあがり!
 ※オーブンの場合は、250度(予熱あり)で焼いてください。


(トマトベースの具)
 1.鍋にトマト缶を入れ、刻んだセロリと調味料を加え10分ほど煮詰める。
 2.ミニトマトはざく切り、オリーブオイルはスライスしておく。


(照り焼きチキンポテトの具)
 1.フライパンを熱し、サラダ油(分量外)を入れ、塩コショウで下味をつけた鶏肉を両面焼く。
 2.1に調味料とすりおろしたしょうがを加え、水分を飛ばしながら照り焼きにする。食べやすい大きさにスライスする。

 3.じゃがいもを茹でて、熱いうちに粗く刻み、調味料で和える。


ひとくちメモ
あつあつのPizzaは最高ですね! 魚グリルで焼く場合は、焼き色を見ながら火加減を調整してください。

TOMOKO

平日なかなかゆとりが持てない故、休日の料理作りが何よりの楽しみ。アルコールに合う無国籍なアテや、ゆっくり淹れたコーヒーに合わせる簡単スィーツなど、スローな時間に色を添える“家庭愛情料理”をお届けします♪

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