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クレーム・アングレーズ【Crème Anglaise】 レシピ

クレーム・アングレーズ【Crème Anglaise】
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りこりすさん
りこりすさん
  • 調理時間:515
  • 人数:5人以上分

料理紹介

クレーム・アングレーズとはフランス語で、訳すとイングランドのクリームとなります。
クリームというものの、ソース・アングレーズとも呼ばれるように、デザートにかけて食べるソースです。
イギリスでもクレーム・アングレーズという言い方をします。
でも、これはきちんとしたレシピやメニューでのちょっとしゃれた言い方で、英語で通常呼ぶとしたら、(バニラ・)カスタード(・ソース)となるでしょう。
なんだか混乱しそうですが、クレーム・アングレーズは、カスタード・クリーム/クレーム・パティシエールの一種で、
カスタード・クリーム/クレーム・パティシエールはとろみがあるので、シュークリームやミルフイユなどに挟んだりして使うのに対し、
クレーム・アングレーズはとろみが少ないので、デザートソースとして使う、というのが違いでしょうか。
材料はほぼ同じ、カスタード・クリーム/クレーム・パティシエールとクレーム・アングレーズ。
とろみの差は、小麦粉の使うか使わないかにあるとされます。
小麦粉が入らない分、クレーム・アングレーズはゆるくなるのです。
私が習って、ほかにも試して一番イギリスっぽいなと思い、気に入って、発展させたのがこのレシピ。
ところが、このレシピでは小麦粉を使います。
そしてオリジナルでも小麦粉が入っていたんです。
でも、できあがりはゆるくって、立派なクレーム・アングレーズ。
卵黄が強くないので、あたりがやさしく、個人的には気に入っています。

材料

  1. 卵黄 1個分
  2. グラニュー糖 25g(1oz)
  3. 薄力粉 25g(1oz)
  4. 牛乳 240ml
  5. バニラエッセンス 2〜3滴

作り方

  1. 1.

    薄力粉をふるう。

  2. 2.

    鍋に牛乳を入れ、弱火にかける。

  3. 3.

    ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、白っぽくなるまでかき混ぜる。

  4. 4.

    3に1のふるった薄力粉を加えて、かき混ぜる。

  5. 5.

    2の牛乳が沸騰したら、4に少しずつ加えながら、混ぜ合わせる。

  6. 6.

    5を鍋に戻し、再び弱火にかけ、絶えずかき混ぜる。
    ※このとき凝固させないように注意。

  7. 7.

    もったりしてきたら火を止め、バニラエッセンスを加えて混ぜる。

ワンポイントアドバイス

ていねいに作るには、5の作業のあとに漉したり、6の作業の鍋を、2で牛乳を温めたものではなくきれいな鍋を使ってください。

記事のURL:http://ricorice.exblog.jp/17982421/

  • (ID: r720408)
  • 2014/03/04 UP!

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