冷凍パイシート1枚にたっぷりのライ麦粉を打ち粉に使ってのばして型で抜きます。焼くと縮むので直径7.3cmくらいの型使用。
*ライ麦粉がなければ小麦粉でいいのですが、ライ麦を使うと香ばしさプラスになり、冷凍パイシートでも生地を作ったかのようです
**抜き型は円筒でもいいですが均等の波々があると焼き上がったときの形の不揃いがあってもカバーしてくれます
型で抜いたパイの両面にたっぷり打ち粉がつくようにします。抜いた残りはまとめて丸めてまた延ばして別のパイに使います。
200度に余熱したオーブンで焼きます。およそ8分ほどで焼けます。小さいので焦げないように注意下さい(火力によって要調整)
焼けたパイはワイヤーラックなどに載せてしんなりしないよう冷ましておきます。
ボウルなどに全粒粉(なければ小麦粉)、溶き卵半分(半分は別の料理に使って下さい)ミルクかクリーム、塩、胡椒、ナツメグ投入
(7)に鶏のひき肉を入れて混ぜてまとまってきたらスプーンふたつを使ってなんとなく丸い形にしながら順次、沸騰したお湯の中へ
沸騰したたっぷりのお湯(分量外)へ丸めながら順次入れてボイルします。
まんまるじゃなくてだいたいのお団子でOK。計量スプーンの大で計りながら普通のスプーンで丸めて湯へ落とすと簡単に大きさ揃い
5分くらい強火で茹でたらザルに取り、湯を切って1個を半分に切り、耐熱皿に入れます。
ボイルつくねの上からホワイトソースにミルクかクリームを混ぜたものと粉チーズを載せてオーブントースターで5分くらい焼きます
粉チーズを一番上にするとオーブントースターの焼けるところに近過ぎてソースが焼ける前に焦げてしまうので焼く前に混ぜて隠す
*鶏団子を半分にしておくのはパイに挟んだときに安定させるため、挟んで食べるときに食べやすくするため、味バランスの為です
冷めてパリッとしたパイは膨らんで厚みができているので水平方向に半分に切る。パンきりナイフやステーキナイフで切るといいです
上下に分かれた1個のパイの間にソースチーズの絡んだ半分鶏団子を挟んで、それをパイと団子の個数分繰り返します。
二枚貝が真珠を抱くようなミニミニチキンパイを器に盛り、彩りのパセリを飾り、小ささ実感用の果物(ここでは石榴)などを飾る
プチチキンポットパイ(正確にはポットじゃないけれど下のパイをポットに見立てて)が白と焼き色だけなのでパプリカパウダー少々
**ホワイトソースチーズのつくねは熱くても、少し冷めていてもミニミニパイなので美味しいです^^
**ローリングストックとして缶のホワイトソースを常備しているとこういった少しだけソースがほしいときに簡単に使えます。
**残りのソースはシチューなど別料理にどうぞ。また、パーティーなどで多くの種類の料理を使うときはレディメイドのソース便利
**もちろん時間に余裕があればベシャメルソースを作って鶏つくねを絡めて煮ておいてもいいですね♪
パリッサクッとしたパイを指でつまんでお口にポイなのでパイを焼くときに卵黄を塗らなくていいです。ホワイトソースは水分が多過ぎるとパイがしんなりしてしまうので缶のソースをミルクで緩ませるくらいで丁度いい♪