体菜のきりざい
料理紹介
体菜の塩漬けは冬の保存食です。塩出しをしてから「煮菜」という郷土料理にします。魚沼の郷土料理で「きりざい」という納豆を漬物でかさ増ししたものがあります。長岡と魚沼の合作?のつもりで作ってみました。
材料
- 体菜 40g
- 昆布 1枚
- 納豆 2パック
- ゴマ 少々
作り方
- 1.
塩漬けの体菜は洗わずにそのまま沸騰したお湯に入れてひと煮立ちさせ、水を替えて4~5時間塩出しします。
- 2.
3~4cmくらいに切りそろえます。幅が広いものは1cmくらいにそろえます。
- 3.
戻した昆布に並べて挟み、一晩昆布締めにします。
- 4.
体菜は筋が固いので、h鱧の骨切りのように繊維を断ち切ってから、細かく切ります。
- 5.
納豆と和え、お好みで別添のタレや醤油少々で味をつけて、白ゴマを少々振って出来上がり。
ワンポイントアドバイス
体菜の塩出しはとても難しいです。食べてみてかむとじんわり塩味が出てくる程度で塩出しをやめてください。
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- 2016/04/12 UP!