骨付きカルビブロックは、骨と骨の間の隙間に包丁を入れ、切り分ける。
大きな鍋に水をはって沸騰したら①を入れ、肉の表面が茶色になるまで茹で、ざるにとる。
②を水で洗う。血の塊などをきれいにとり、ざるにあけ水気をきる。
タレを作る。
まず、玉ねぎ、水、梨、にんにくのすりおろしをミクサーに入れ、撹拌して大きなボウルに入れる。次は青唐辛子(みじん切り)、醤油、砂糖、、水あめ、日本酒、ごま油、塩コショウをボウルに入れ混ぜ合わせる。
④のタレに、③を漬けこむ。最低2時間~24時間くらい。漬けこむ時間を長くとりたい場合は冷蔵庫の中に入れておく。
圧力なべに、⑤と⑥、大根、にんじん、生栗、なつめを加え煮る。大根とにんじんは食べた大きさに切ってからね。
肉が柔かくなり、骨から簡単にはがれるようになれば完成です。
※生の栗は秋じゃないと手に入らないので、私も入れませんでした。なつめも手に入らなかったら入れなくてもいいですよ。
梨はたんぱく質を分解して柔かくする性質があるので、牛肉の料理の下味付けの時、おろして加えると驚くほど肉が柔らかくなりますよ。
本場の焼き肉屋にいくと、デザートに梨が出てくる事がよくありますが、これも、お肉を食べた後の消化によいからですよ。
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