桜の塩漬けで 春の煎り酒
料理紹介
江戸時代から作られているという炒り酒。昨年帰国した時に作り方を教えてもらいました。梅干と同じ塩漬けということで塩漬け桜の花で作ってみました。あっさりしたお料理に合います。白身魚、天ぷら、焼き筍など!
材料
- 日本酒 2合
- 桜の花の塩漬け 3-4枚
- かつお節 15g
作り方
- 1.
酒を鍋に入れ、煮立ったら桜の花とかつお節を加え、再度沸騰したら弱火にします。
- 2.
7分目くらいまで煮詰まったら(3割減)火を止めます。
- 3.
漉します。熱湯煮沸した瓶に詰めてひと晩常温で寝かせ、そのあと冷蔵保存すれば、2週間は保存できます。
- 4.
手前がほんのり底にピンク色が見える桜の花 炒り酒。後方は スタンダードな梅干で作った炒り酒です。
ワンポイントアドバイス
梅干より塩分が多いです。各々量を多少加減してください。お酒は、料理酒や蒸留アルコールが入っているものは使わないでください。おいしくありません。
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- 2016/04/19 UP!