のんのんさんのかんたん♪おもてなしレシピ

のんのん

食育インストラクター、ハーバルスペシャリスト。小学校の男の子と女の子、3人のママ。モットーは『作れるものは自分で作ってみよう！』。簡単に作れて可愛らしい、おうちカフェレシピが好評。ご自宅で開くお料理教室『おうちごはんのお料理教室 choco ecoco』は、生徒数200人以上の大人気教室に♪ブログ「ほんわか*おうちcafe〜幸せのおいしい食卓〜」も好評執筆中！

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2014年7月をもって連載を終了させて頂きました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。

牡蠣のコンフィ

 

 

牡蠣のおいしい季節ですね♪

牡蠣フライ、グラタン、牡蠣ごはん・・・
チュルッと生牡蠣も、たまりません

 

生牡蠣といえば、生で魚介類を食べる習慣のないアメリカ人が
唯一生で食べるのが牡蠣

NYのオイスターバーで白ワインを飲みながらチュルッと生牡蠣を食べたことを
懐かしく思い出しました

新鮮な殻つき牡蠣を扱っているお店のおじさんが、
『Rのつかない月は牡蠣を食べてはいけないよ』と教えてくれました

 

5月 May
6月 June
7月 July
8月 August

5月〜8月はRがつかないから、牡蠣はNG
覚えやすいですよね！

さてさて、今日は簡単でおいしい牡蠣のコンフィのレシピを紹介します

コンフィとは・・・
フランス料理のひとつで、素材を低温のオイルで、じっくり煮る調理法のことです

若鶏のコンフィなどが有名ですよね

今回は旬の牡蠣を使った、牡蠣のコンフィです

前菜やおつまみには、もちろん
パスタの具にしたり、クラッカーに乗せてカナッペにするのもおススメ！

牡蠣のコンフィが入っている器は
OLDPYREXのオリーブグリーンのピクシーキャセロール

1960年代に作られたものです

一人用の小さいキャセロールで、渋めのカラーもお気にいり♪

■牡蠣のコンフィ■

+材料　　　　作りやすい分量+

牡蠣(加熱用）・・・・・200g
オリーブオイル・・・・・適量
にんにく・・・・・1片
ローリエ・・・・・1枚
塩・・・・・小さじ1/3

お好みで
ドライローズマリー、ピンクペッパー(ホール）、ブラックペッパー(ホール）
オールスパイス、タイムなどを合わせて大さじ１程度

+作り方+

1.牡蠣は3％の塩水（500�の水の場合、塩15g）で優しく水洗いし、しっかりと水気をふきとる
2.にんにくは皮をむき縦半分にカットする
3.鍋に、牡蠣、塩、にんにく、ローリエ、ハーブ類を入れて、オリーブオイルをひたひたに注ぎ
　中火にかける。オイルが沸々してきたら弱火にし20分加熱する
　（温度計があれば80℃に保ち20分加熱する）

 

保存する場合は・・・
粗熱が冷めてから、煮沸消毒した瓶にオイルごと牡蠣のコンフィを入れて
冷蔵庫で2週間保存できます。

オイルが固まるので食べるときは、食べる分だけ取り出して軽く温めてください　

2013年2月 8日 15:42 | この記事のURL | コメント(2)