筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ〜
8月も残すところ一週間を切り、朝晩が涼しくなってきましたね。
こちらは佐賀県なんですが一昨日あたりは朝方、寒かったです。
今晩も全国的に涼しいらしい、この位涼しくなると夏向けの冷たい料理より、少し暖かい物を食べたくなりませんか?
夏場の定番、素麺を煮魚の煮汁で食べる珍しいレシピの紹介です。
鯖の切り身を使い、筋肉料理人風焼き鯖そうめんを作りました。

実を言うと焼鯖そうめんは、滋賀県長浜市周辺に伝わる郷土料理なんです。
昨年でしたか、テレビの食リポートで紹介されているのを見て、
m9(・∀・)コレダ!! これは美味そう〜 って思ったんですよ。
思ったら早かったですね、その日の晩に作ってみました。
テレビでちょっと見ただけだから詳しいレシピはわかりません。
ですが、画像を見て何となく味付けの方向性は見えました。
取り合えず自分流で作っちゃえ〜って作ったのが、トップ画像の筋肉料理人風焼き鯖そうめんです。
本物の焼鯖そうめんは、鯖を焼いてから骨が柔らかくなるまで煮、味付けもかなり濃い目で、どちらかと言えば、おかず的、酒の肴的な食べ物らしいですが、ささっと作った筋肉料理人風焼き鯖そうめんは普通の麺汁を少し甘濃くしたような味付けです。
鯖も手に入りやすい切り身を使い、魚焼きグリルで普通に焼いたのを甘めの煮汁でゴボウ、生姜、鷹の爪と一緒に煮ました。焼いてから香味野菜と一緒に煮ますので、魚の臭みもおさえられて食べやすく美味しくできましたよ。
材料は鯖の切り身、ゴボウ、生姜。
煮汁に醤油とミリン、砂糖に日本酒ですね。


鯖の切り身に軽く塩をして、魚焼きグリルで普通に焼きます。
煮魚を作るときは魚の臭みが出ないように、沸騰した湯に一度通して霜降りしたり、沸騰した煮汁の中に魚を入れるんですが、焼鯖そうめんは一度焼いてから煮ますので、魚の臭みが出て失敗した〜なんて事にはなりません。
ゴボウを入れた煮汁を煮立て、煮立ったところに焼鯖を入れて煮込みます。
このまま煮汁を好みの濃さまで煮詰めたらOKです。
焼鯖を煮ながらそうめんを湯掻きます。
そうめんは普通に湯掻いてもらえば良いんですが、ここではちょっとカッコ良い盛り方をしたかったので、そうめんを輪ゴムで括ってから湯掻きました。
こんな感じで端を輪ゴム、もしくは糸で縛ってから湯掻くんです。
こうして湯掻き、茹で上がったら冷水で普通にヌメリを取ります。
こうして湯掻くと、盛り付けるときに綺麗に盛り付けられるんですよ。
湯掻いた素麺を煮汁に漬け込んで味を含ませます。
味がついたら(色が変わったら)盛り付けです。
縛ってある端を切り落とし、箸もしくは竹串で素麺を掬い取ります。
これを形を崩さないように皿に盛り付けます。
こうして味付けした素麺を盛り付け、手前に焼鯖、ゴボウを盛り付け、針生姜、刻み葱をのせて出来上がりです。
最後に煮汁を温めてから少しかけるといいでしょう。
熱々と言うより、暖かい素麺って感じで仕上げるといいですね。

筋肉料理人風「焼き鯖そうめん」完成しました。
本物とはだいぶ違いますが、それなりに美味しくできています。
これでも結構、味付けが濃くなっていますので、おかず的、酒の肴的に楽しんで下さい。
煮魚の汁ので素麺を食べるってのは、実は九州にも食べ方があって、鯛そうめんといって、鯛を煮た煮汁で食べる素麺はあるんですが、流石に青魚の代表選手の鯖を使った素麺は聞いた事が無いです。しかし、鯖も一度焼いてから煮る事で食べやすく美味しくなりましたよ。
たまにはこんなのもいいでしょう。
詳しいレシピは→焼き鯖そうめん 作り方とレシピ
関連記事→煮魚を上手につくろう
私のブログレシピ本、筋肉料理人の居酒屋ごはん帖
は皆様のお力で絶好調で売れています。
先月、スッキリ!!に出させて頂いたあと一時的に売り切れになりましたが、今は在庫が潤沢にありますのでご安心ください。
夏場の定番、素麺を煮魚の煮汁で食べる珍しいレシピの紹介です。
鯖の切り身を使い、筋肉料理人風焼き鯖そうめんを作りました。

実を言うと焼鯖そうめんは、滋賀県長浜市周辺に伝わる郷土料理なんです。
昨年でしたか、テレビの食リポートで紹介されているのを見て、
m9(・∀・)コレダ!! これは美味そう〜 って思ったんですよ。
思ったら早かったですね、その日の晩に作ってみました。
テレビでちょっと見ただけだから詳しいレシピはわかりません。
ですが、画像を見て何となく味付けの方向性は見えました。
取り合えず自分流で作っちゃえ〜って作ったのが、トップ画像の筋肉料理人風焼き鯖そうめんです。
本物の焼鯖そうめんは、鯖を焼いてから骨が柔らかくなるまで煮、味付けもかなり濃い目で、どちらかと言えば、おかず的、酒の肴的な食べ物らしいですが、ささっと作った筋肉料理人風焼き鯖そうめんは普通の麺汁を少し甘濃くしたような味付けです。
鯖も手に入りやすい切り身を使い、魚焼きグリルで普通に焼いたのを甘めの煮汁でゴボウ、生姜、鷹の爪と一緒に煮ました。焼いてから香味野菜と一緒に煮ますので、魚の臭みもおさえられて食べやすく美味しくできましたよ。

煮汁に醤油とミリン、砂糖に日本酒ですね。


鯖の切り身に軽く塩をして、魚焼きグリルで普通に焼きます。
煮魚を作るときは魚の臭みが出ないように、沸騰した湯に一度通して霜降りしたり、沸騰した煮汁の中に魚を入れるんですが、焼鯖そうめんは一度焼いてから煮ますので、魚の臭みが出て失敗した〜なんて事にはなりません。

このまま煮汁を好みの濃さまで煮詰めたらOKです。
焼鯖を煮ながらそうめんを湯掻きます。
そうめんは普通に湯掻いてもらえば良いんですが、ここではちょっとカッコ良い盛り方をしたかったので、そうめんを輪ゴムで括ってから湯掻きました。

こうして湯掻き、茹で上がったら冷水で普通にヌメリを取ります。
こうして湯掻くと、盛り付けるときに綺麗に盛り付けられるんですよ。

味がついたら(色が変わったら)盛り付けです。

これを形を崩さないように皿に盛り付けます。

最後に煮汁を温めてから少しかけるといいでしょう。
熱々と言うより、暖かい素麺って感じで仕上げるといいですね。

筋肉料理人風「焼き鯖そうめん」完成しました。
本物とはだいぶ違いますが、それなりに美味しくできています。
これでも結構、味付けが濃くなっていますので、おかず的、酒の肴的に楽しんで下さい。
煮魚の汁ので素麺を食べるってのは、実は九州にも食べ方があって、鯛そうめんといって、鯛を煮た煮汁で食べる素麺はあるんですが、流石に青魚の代表選手の鯖を使った素麺は聞いた事が無いです。しかし、鯖も一度焼いてから煮る事で食べやすく美味しくなりましたよ。
たまにはこんなのもいいでしょう。
詳しいレシピは→焼き鯖そうめん 作り方とレシピ
関連記事→煮魚を上手につくろう

先月、スッキリ!!に出させて頂いたあと一時的に売り切れになりましたが、今は在庫が潤沢にありますのでご安心ください。