- 「テガル!デキル!グリル!最新グリルでお料理体験」
9月14日(月) - 大阪ガスショールーム ハグミュージアム
4階 キッチンスタジオ
グリルで「焼く」はもちろん「煮る」「蒸す」などいろんなお料理も手軽に作れるとテレビCMでも話題の大阪ガスの最新コンロ。実際にお料理をしながら体験できるイベントが開催され、たくさんのブロガーのみなさんにご参加いただきました。
上戸彩さんが実際にガスコンロでグリル調理を体験する映像が流れるなか、イベントスタート。まずは本日の調理&進行役でグリル調理のプロ、大阪ガスの川瀬さんによる、高火力&グリル機能が充実のコンロプラス・ドゥ グリレを使った肉じゃが作りの実演です。
「今日はグリルの網は使いません!」とコンロに食材を入れたココットダッチオーブンをセットする様子に、みなさん一斉に身を乗り出してシャッターを切っていました。
操作パネルから「肉じゃが」を選んでセット。「途中で鍋の中を見たり、混ぜたりする必要はないんです」。火加減の調節も一切必要なしの超シンプル調理に、「煮たり、蒸したり、CMでも紹介されていたプチパイやハンバーグ、ロールキャベツなんかも試してみたいです」と、参加したブロガーのみなさんも興味津々の様子でした。
みなさんはそれぞれの班にわかれてグリルでの肉じゃが作りを体験。お料理体験には最高級コンロクラスSプレミアをお使いいただきました。
用意された野菜は食べごたえがあるよう大きめサイズにカットされているうえに、手間のかかる面取りも一切なし。それを調味料、お肉と共にダッチオーブンに入れてグリルに。あとはタイマーを25分に合わせて点火。その後、庫内の余熱で20分味をしみこませれば完成です。あっという間の調理に、「これで本当においしく仕上がるのか、試食が楽しみです」。
実際に最新のコンロに触れたみなさんからは、「グリルが広くて、肉じゃがもこんなにたっぷり作れてうれしい!」「ワンタッチで簡単、安全に使えるので、小さな子どもがいても安心して使えますね」などの声をいただきました。
またグリル調理と同時に、上のコンロでは「自動炊飯機能」でごはん炊き。ワンタッチで「もっちりごはん」モードも選べる手軽さには驚きの声が上がりました。
ここでセンターキッチンには、MBS『魔法のレストランR』でもおなじみのトラットリア パッパの松本シェフが登場。「うちの店では魚料理しか出していないんですよ!」という自慢のメニューから、この日の朝、中央卸売市場でシェフ直々に目利きした鯛を使ったアクアパッツァとカルパッチョを作っていただきました。
アクアパッツァ作りには、機能とデザインを自分好みに組み合わせできるコンロスタイルズ(高機能タイプ)を使用。手際よく下ごしらえをした鯛と野菜を専用のキャセロールに入れ、「もうこれだけでいいんです」と、そのままグリルへ直行。カルパッチョとデザートを仕上げている20分の間に蒸し上がったアクアパッツァを見て、「プロでもこうふっくらと煮上げるのは難しいんですよ」とシェフもニッコリ!
「店でもガスを使っているんですが、家庭用コンロのグリルでここまでおいしく仕上がるのはスゴイですね」とシェフも絶賛でした。
トラットリア パッパ 松本喜宏シェフ
シーフードが人気のイタリアン『トラットリア パッパ』(大阪市西区)オーナーシェフ。『バール・パッパ』『パッパ・バー』など多様なスタイルでイタリアンを展開させている。『魔法のレストランR』(MBS)をはじめとしたTVや雑誌、フードブログなど多くのメディアでも活躍中。
カルパッチョ作りで魚を3枚におろすときには、背中から包丁を入れたら「キレイにおろすには包丁を大きく、ゆっくりと動かして」
カルパッチョに使うパプリカは、「包丁を横に寝かし、さらに薄くスライスしてからせん切り」にするのがプロの技!
贅沢なイタリアンにデザートまでふるまっていただいた松本シェフ。ここでは、イベントで教えていただいた家庭でもできる「プロのテクニック」をご紹介します。簡単に真似できる“ほんのひと手間”で、お料理の仕上がりがぐんと変わりますよ!
デザートは、大き目のお皿を用意してセンターではなく端に盛りつけるのが今っぽいスタイル。「生クリームを固く立てすぎてしまったときは、牛乳でのばすといいですよ」
ソースはお皿の空いたスペースに流すように。手間のかかるソース作りですが、「ブルーベリージャムを少量の水でのばせば、即席のブルーベリーソースの完成です」
会場に肉じゃがの煮えるいい香りが漂ってきました。グリルにセットして焼き上げたデザートのフルーツケーキも仕上がり、いよいよお待ちかねの試食タイムです。
まずは実際にグリル調理を体験していただいた肉じゃが。「じゃがいももホクホクしていて、本当に煮崩れしていないんですね」「こんなに大きいのに味もしっかりしみてます!」とみなさん大満足!また、「うちの肉じゃがは圧力鍋でつくるのですが、気をつけないとじゃがいもがやわらかくなりすぎてしまって。このグリルなら火加減や煮え具合の心配がいらないので失敗なしでおいしくできますね」という感想もいただきました。
コンロの自動調理機能で炊いたごはんも、「ふっくらもっちりおいしそうに炊けていますよ」。デザートのフルーツケーキも、「10分焼いただけなのにふっくらおいしくて、さすが直火のグリルならでは!」「オーブンみたいに予熱の必要がないのがいいよね」と喜んでいただきました。
注目は、従来よりも火力の強い5.25kWの超・高火力バーナーチャオバーナー。大人数のお料理や強い火力が欠かせないステーキ、中華料理もガスならではのおいしい仕上がりに!
また今回のイベントの肉じゃが作りでも活躍したグリルは、5種類のオート料理機能付き。スイッチを押せばあとはグリルにおまかせととっても簡単です。イベントにも登場した付属のココットダッチオーブンも、「軽くて扱いやすい!」と大好評でした。
◆自分好みにアレンジ!新発想コンロ「スタイルズ」(高機能タイプ)
機能、サイズ、そしてカラーとあわせて24種類の組み合わせの中から、マイキッチンにぴったりの一台に出会える新発想コンロ。さらに高機能タイプには、今回のイベントで松本シェフのアクアパッツァをふっくら煮上げたマルチグリルを搭載。上火バーナーとセンサー付きの下火バーナー搭載のマルチグリルを使って焼く、煮る、蒸すと多彩なレシピが楽しめますね。
イベントでは、グリルでシンプルグリルダッチオーブン(別売)を使い予熱なしでフルーツケーキをあっという間に焼き上げたフェイシス。秋の新色も加わり、すっきり美しいデザインでキッチンを一段とスマートに彩ってくれそうです。 コンロの煮もの機能、炊込みごはんモードに加え、このシンプルグリルダッチオーブンを使えば、テレビCMでおなじみのハンバーグなどもひっくり返す必要なくふっくら焼き上げます。
今回のイベントが開催された、食と住まいの情報発信拠点hu+gMUSEUM(ハグミュージアム)。2015年1月にオープンしたばかりとあって、参加したブロガーのみなさんは“食のテーマパーク”のようなその最新設備に驚かれていました。こちらのハグミュージアム、また各地の大阪ガスクッキングスクールでは、CMに登場するSiセンサーコンロを使ったグリル調理無料体験会を10月16日(金)より開催。ただいま参加受付中、くわしくは下のボタンをクリック!