栗の鬼皮のみを剥く
→専用のナイフや包丁などを使い、なるべく渋皮を剥かないように
鍋に栗をいれて、栗が浸る程度の水(分量外)と重曹大さじ1を加え、火にかける
→必ず水に重曹を入れること、性質状お湯に重曹を入れると意味なし
煮立ったら栗が踊って煮崩れないよう弱火にして15分煮る
→こまめにアクをすくう
煮汁を捨てて、栗をすぐに流水に晒し、鍋は洗う
→すぐに水に晒さないと乾燥して栗が割れやすくなるため
②~④をあと2回繰り返し、大きい渋皮の筋や余分な渋皮などがあれば取り除く
鍋を洗って栗を入れたら、栗が浸かるくらいの水・水と同量の砂糖・加えた水100mlにつき1個のティーバッグ(茶葉2g)を入れて火にかけ、砂糖を溶かしながら弱火で30分~1時間煮たら、半日~1日ふたをしてそのまま常温に置いて甘さを浸透させる
長期保存する場合は、甘さを浸透させたあとに火にかけて芯まで熱くなるまで軽く沸騰させ続け、仕上がった直後にシロップと共に瓶に詰めます。
瓶が冷たいと温度差で瓶が割れる場合があるので、温めておくと割れにくいです。
瓶や、栗をすくうのに使う道具はあらかじめ煮沸消毒しておき、栗が冷めてから詰めると雑菌混入の原因になるので、必ず熱いうちに。
タッパーなどで保存する場合は冷蔵保存数日中に食べきること。
砂糖はお好みのもので。
水や砂糖の量は1:1、鍋の容量に合わせて増減してください。
煮る時間は、栗の品種・産地・熟れ具合で変わってきます。
私はきび砂糖を使いますが、てんさい糖を使えばマクロビ対応。
専用ナイフなどない場合、栗に熱湯をかけて冷めるまで待つと剥きやすくなります。
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