白菜を、4・6〜8等分に裂いていきます。
根元の部分にだけ包丁を入れ、切り込みに指を入れ裂いていきます。
白菜を水で洗って水気をとります。
これを2〜3日、光と風に当てて干していきます。
大きな平なザルに広げたい所ですが、無い場合は大きな網ザルでOK。
その場合根元の方を上にして干して下さい。
夜は部屋へ入れます。
干す事で、余分な水分も抜け、白菜本来の甘みが出てきます。
漬物容器やボウルに有る場合は漬物袋をかぶせ、塩を軽くまぶしスタンバイ。
白菜に塩をすり込んでいきます。
根元の部分は一枚一枚広げてすり込み、葉の部分、白菜周りにも、手のひらを使ってすり込みます。
漬物容器に入れていきます。
振り塩・干し昆布・唐辛子・柚子を加え、一段二段と同じ様に塩をすり込み並べて行きます。
最後は緑の葉ぱの部分で蓋をします。
手のひらでぎゅっぎゅっと押しながら緑の葉っぱで蓋をします。
重石をして、袋を閉じます。
ボウルの場合はラップを。
これで1〜2日様子をみます。
白菜の水が上がってきたら、重石を軽くします。
5〜6日くらいすれば美味しく頂けます。
浅漬けの場合は漬けて4日程です。
絞り別容器に移せば、浅漬けで頂けます。
根元の部分は一枚一枚広げて塩をすり込みましょう。
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