ぶりの粕汁
料理紹介
母の実家が広島県竹原市の造り酒屋でした。現在、叔父の代になり酒屋になりました。日本酒離れが原因で酒造りをやめました。しかしながら広島県には沢山の造り酒屋があります。広めるために頑張っています。中国に進出して反日に会い撤退の会社もあります。また、ロシアのプーチンに飲んで頂いたり。日本で8000円の大吟醸が関税がかかったり輸送コストがかかりロシアで50000円になります。祖父が酒がすを送ってきてくれました。現在は叔父が送ってきてくれます。1回分ずつ小分けにして冷凍保存しておきます。私は子供の頃より冬になると母が粕汁を作ってくれました。子供なので食べると顔が真っ赤になります。体も温まります。翌日になると更に美味しくなります。子供の時は嫌いでしたが大人になって懐かしい味です。
材料
- ぶり 100g
- 人参 60g
- 大根 100g
- こんにゃく 100g
- 油揚げ 30g
- ちくわ 40g
- しいたけ 60g
- 鰹節 一掴み
- 水 700CC
- 酒粕の 80g
- 味噌 大さじ3~4杯
- 塩(ブリ臭み消し 大さじ1杯
- 生姜(ブリ臭み消し 大さじ1杯
- ネギ 少々
- 七味唐辛子 少々
- 塩 少々
作り方
- 1.
鍋に水を入れて沸騰したら鰹節を入れてだしをとる。
- 2.
油揚げは湯どうししておきます。千切り。
- 3.
こんにゃく、刻んだあとに塩もみして湯どうしする。
- 4.
ぶりは塩をしておきます。沸騰したお湯に生姜を入れてブリを入れてさっと湯どうしする。
- 5.
人参、大根、しいたけ、ちくわ、ネギは刻む。
- 6.
だし汁が煮えたらぶりを入れて大根、人参、こんにゃく、油揚げ、ちくわ、しいたけを入れて煮る。アクを取る。
- 7.
酒粕を小さく割って入れる。味噌、醤油、塩で味を整える。
- 8.
食べる時にネギ、七味唐辛子をかける。
ワンポイントアドバイス
翌日になると更に美味しい。醤油、味噌はご自宅ので良いと思いますが私の実家は関西なので薄口醤油で味噌も白味噌があると白くて綺麗な粕汁ができます。ぶりの代わりに鮭や豚肉でなさる方もいます。
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- このレシピはOishii Japan 世界に自慢したい!素敵な日本の家庭料理レシピコンテストに投稿されました!
- (ID: r770816)
- 2014/06/29 UP!