今月は、
「ちょっと面倒だと思われがちな料理」
「時間がかかる料理」
を時短でをテーマにお送りしています。
前回はコロッケをご紹介しましたが、今回は塊肉!
塊肉って忙しい時にわざわざ・・・というイメージがないですよね。
でも、この作り方なら忙しい日にも出来ちゃうかも。
なんとレンジで作ります。
たかがレンジと侮るなかれ。
しっとりジューシーな仕上がりに誰もレンジとは思わないかも♪
『レンジで柔らかおかず煮豚』
材料(4人分)
・豚肩ロース塊 400g
・塩 少々
・ネギの青い部分 1つ
A
・米酢 大匙1
・砂糖 大匙1
・醤油 大匙2
作り方
1)豚肉はルクエに入れて竹ぐしで全体を突いて穴をあける。塩を振りかけて5分ほどおき、ネギの青い部分を入れて蓋をして700wのレンジで5分加熱。
2)出てきた水分や脂を一旦捨て、肉と青ネギを戻してAを振りかける。蓋をして2分、裏返して2分加熱し、蓋をしたまま30分おく。途中2,3回裏返す。
3)肉を薄切りにし、たれは蓋をあけたままレンジで2分加熱する。切り分けた豚肉をもり、煮詰めたたれをかける。お好みで白髪ねぎを盛り付ける。
加熱し過ぎないよう、ご家庭のレンジによって加熱時間を調節してください。
肉は加熱後すぐに切らないで余熱で置いておくのがポイント。
こうすると肉汁が落ち着き、しっとりとした煮豚になります。
肉汁を落ち着かせている間に他のおかずを用意したり、洗い物したり、洗濯物を取り込んだり。
お母さん業は忙しいのです・・・
来月もお楽しみに♪
2011年11月26日 09:28
|
この記事のURL
| コメント(13)
| トラックバック(0)
今月は、
「ちょっと面倒だと思われがちな料理」
「時間がかかる料理」
を時短でをテーマに考えてみました。
面倒な料理、時間がかかる・・・といえばどんな料理が思い浮かびますか?
例えばコロッケはどうでしょう。
少人数家庭ならばけっこう手間ヒマも掛からずに出来てしまうかもしれませんが、5人分のコロッケともなると
鍋で大量のじゃがいもを茹でてつぶして〜
別フライパンで玉ねぎやひき肉を炒めて〜
両方を合わせて形を作り、フライ衣を付ける〜
最後に油で揚げる〜
コロッケはそりゃあ美味しいし、みんな大好きなメニューなんだけどちょいと時間と心に余裕がないとうちではお目にかかれないメニューというわけです。
さらには母さん只今「ダ」のつく無駄な抵抗中ということもあって、おいそれと揚げものをするわけにもいかないんです。
そんなわけで今日は焼きコロッケ。
このコロッケ風器焼きはヘルシー献立の本にカボチャコロッケバージョンとして載っていますが、今日はじゃがいもバージョン。
ポイントはコロッケを作る時よりも芋の部分を柔らかめに、マッシュポテトのように仕上げること。
こんなに柔らかな生地だと成形するのに手間取りそうですが、そこは器焼き。
上手にコロッケ(もどき)が出来上がりますよ。
調理時間はうーん20分くらいかな。
でもグリルで最後5分焼いている間に洗い物が済んじゃいます^^ね、手間いらず。
材料(4人分)
・じゃがいも 600g
・塩コショウ 少々
・生クリーム 100cc
・牛乳 100cc
・合びき肉 300g
・玉ねぎ 1個
A
・砂糖、醤油 各大匙2ずつ
B
・パン粉 1カップ
・オリーブオイル 大匙3
・粉チーズ 大匙1
作りかた
1)じゃがいもは皮をむいて1センチ幅に切り、かぶるくらいの水と塩少々で柔らかくなるまで茹でる。お湯を捨ててコンロの上でゆすり、粉吹き芋にしたら、熱いうちにマッシャーでつぶす。生クリームと牛乳をくわえて火に掛け、とろりとするまでかき混ぜながら加熱し、塩コショウをしておく。
2)フライパンを熱して合びき肉を炒め、出てきた余分な脂をふき取る。みじん切りにした玉ねぎをくわえて炒め、Aをくわえて水分が無くなるまで炒めて火を止める。
3)耐熱容器に1のじゃがいもペースト、2のひき肉、じゃがいもペーストの順に重ねて入れる。小皿にBを合わせてよく混ぜておき、これをのせる。
4)グリルで5分ほど焼く。(パン粉に焼き色がつくまで)
少量であればじゃがいもはルクエに入れてレンジでチン!でもOK。
その場合は水分を減らして調整してね。
食べると、コロッケです^^
2011年11月12日 00:00
|
この記事のURL
| トラックバック(0)