2010年12月をもって連載を終了させて頂きました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。
2010年2月の記事一覧
こんにちは。
先週ご紹介した「苺みるくジャム」。なんだかやけに旦那に好評でして、お友達の奥さん達に配りたいとの突然の申し出!
しかも、今日これからと。
なので、家にあるラッピング素材を使って、清潔感があり且つ可愛らしい感じにまとめてみました。
手作りのお菓子やジャムのラッピングって、大事なのはやはり清潔感!
もらう方の気持ちになって、心をこめて包みたいですよね。
でも、心を込め過ぎてゴテゴテとやり過ぎてしまうのもNGなので、その辺も注意が必要ですね。
今回ジャムを入れたのはプリン用のガラスの瓶。
サイズもほどよく(150cc)、蓋も付いているので、ジャムやコンポート、キャラメルソースなどなど。。色々なものをちょこっと保存したい時にもなにかと便利なのです。
これを煮沸消毒した後、「苺みるくジャム」を詰めまして、ジャムカバーとして使ったのはマフィン用のグラシンケース。
グラシンケースは輸入雑貨屋などで可愛いものが売られています
ね。
それを瓶の蓋の上からかぶせて細めの紐で結びます。
更に、窓のついた紙袋に紙パッキンを少し敷いて瓶を入れ、口を折りたたみます。
太いマスキングテープ等で留めてアクセントにしたら、マスキングテープを挟むようにして穴あけパンチでふたつ穴を開け、今度は太めの紐をとおして「手提げバッグ」のようにしたら完成!
写真だとサイズ感が伝わらないかと思いますが、ちょこん。と片手のひらに乗るくらいの小さなサイズなので、これを人差し指でぷらっと下げて「どうぞ♪」なんて相手に渡せば、もらう方も気が楽ですよね。(笑)
グラシンケースの柄や、紙バッグの色、紐の種類、マスキングテープの貼り方などなど。。お家にあるものや、手に入り易いものなどで、自分なりのコーディネートを楽しんでいただけるかと思います。
みなさまの「おやつ作りライフ」に少しでもお役に立てたらと思い紹介してみました。
ご参考までに。^^
↓今回使ったラッピング素材です。
2010年2月24日 14:10
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こんにちは。
毎日寒いですね。
先日近所の八百屋さんに行くと、可愛い小粒苺が2パックでとってもお買い得価格になっていました。
もちろん、迷わず購入!
最近色々な品種の苺が出回っていて、どれも甘くて美味しいのですが。。。サイズが大きい。
私としてはやはりこのちょっと「小さすぎ?!」なくらいの可愛らしい小粒苺に心惹かれてしまうのです。
ジャムにした時に、コロコロッとしてとっても愛らしいし、
味だって、甘みと酸味のバランスがとれていて、お菓子作りには丁度良いのです。
今回はそんな小粒苺を使ったとろりとしてミルキーな「苺みるくジャム」を紹介します。
・・・苺みるくジャム レシピ・・・
(出来あがり量・約400ml)
苺(小粒) 250g
砂糖 250g
生クリーム(脂肪分47%) 200ml
・・・作り方・・・
1.苺は洗ってヘタを取り、砂糖をまぶしておく。
2.苺から水分が出てきたら鍋に入れ、中火にかける。ぶくぶくと煮立ってきたら弱火にし、灰汁をとりながら煮詰める。
3.煮詰まって、シロップにとろみとツヤが出たら沸騰直前まで温めた生クリームを少しずつ加える。その際木べらでよく混ぜ合わせる。
4.再びとろみが出てくるまで混ぜながら煮詰める。
5.煮あがったら熱いうちに保存容器に入れて冷ます。
・・・point・・・
*煮あがりを見極めるには、冷たい水をコップに入れ、そこにジャムをスプーンで少しすくって落とし入れる。ジャムが散らずに底まですとんと落ちたらまずはOK。
更にコップの水のみを捨て、残ったジャムを指で触りぷよぷよっとしていれば煮あがり。
ここで注意するのは、煮詰め過ぎないこと。「ちょっと柔らかいかな?」と思うところで火を止めましょう。
冷めると思った以上にかたまります。
また、色も煮あがり時には赤みが強いですが、次第に白っぽくなります。
2010年2月19日 08:10
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こんにちは!
バレンタインデーまであと少し、みなさんチョコレートの用意はもう出来ましたか?
まだ。。と言う方にお知らせです。
今週の土曜日。そうバレンタインデーの前日です。
目黒のCLASKA(クラスカ)というホテルにて、お菓子だけのフリーマーケットが開催されます!
その名も「SWEETS ROOM」!
出展者の方々はフォトグラファーだったり、イラストレーターだったり、料理研究家だったり。
普段は別の仕事をしているけれど、お菓子作りがプロ級に上手い!と評判の方ばかりが集まります。(もちろんプロの方もいらっしゃいますが)
そんな中に私も「
coucouspoon」というユニットで参加しますので、是非お立ち寄りいただけたらと思います。
イートインスペースもあるそうなので、美味しいお菓子を食べながらゆっくりとくつろいでいただけそうです。
CLASKAは別名「インテリア通り」とも呼ばれる目黒通りに面しているので、インテリアショップを巡りながら、美味しくて楽しいお菓子を味わいに是非いらしてください♪
ご来場お待ちしています。
詳細はCLASKAのHPにて↓
2010年2月 8日 14:10
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みなさまこんにちは。
Solaこと山崎しづかです。
この度レシピブログさんの連載をリニューアルし、「やさいとくだもの。おやつのじかん。」として新しくスタートさせていただくことになりました。
といっても、以前の連載ページでも野菜や果物を使ったおやつは多くご紹介してきているので、劇的な変化があるわけではありません。(笑)
ただ、今まで以上に季節の恵みを感じられて、野菜や果物をおやつの素材として気軽に取り入れてもらえるようなそんなレシピを紹介していけたらと思っています。
また、「珍しい野菜(果物)を見つけたよ!」とか、「この野菜(果物)のここがスゴイ!」などなど。。
私からの小さな小さな発信もしていけたらと考えていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
では、記念すべき第一回目に紹介するのは、今が旬のほうれん草を使ったレシピ。
実は、どんなレシピが一回目にふさわしいのか、かなり悩みましたが。。。この時期はやはりほうれん草ですものね!
抹茶をほんのりとやさしい風味にしたような味で、クリームチーズのコクと酸味がアクセントになっています。
お浸し用に茹でたほうれん草から、葉の部分を少しだけ取っておいて、美味しいマフィンに変身させてみませんか?
ほうれん草とクリームチーズのマフィン レシピ
直径7cmのマフィン型6個分
・・材料・・
ほうれん草(茹でたもの) 50g
無塩バター 60
三温糖 60g
塩 小さじ1/4
卵(Lサイズ) 1個
牛乳 50m
薄力粉 110g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
クリームチーズ 50g
・・下準備・・
●ほうれん草は茹でて、しっかりと水気を絞った状態で50g量る。
●ほうれん草と牛乳を合わせてミキサーにかけ、ピュレ状にしておく。
●クリームチーズは18等分に切っておく。
●バター、卵、牛乳は常温に戻しておく。
●オーブンを170度に予熱しておく。
・・作り方・・
1. 常温に戻して柔らかくしたバターをボウルに入れ、ハンドミキサーを使ってよく練る。砂糖と塩を加え、白っぽくなるまでよく擦り混ぜる。
2. 溶きほぐした卵を2回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせる。
3. 薄力粉、ベーキングパウダーを合わせたものの1/3量をふるい入れ、ゴムベラを使って混ぜ合わせる→牛乳とほうれん草を合わせたピュレの半分量を加えて混ぜ合わせる→薄力粉の1/3量をふるい入れて混ぜ合わせる→残りのほうれん草ピュレを加えて混ぜ合わせる→残りの薄力粉を加えて粉気がなくなる程度に混ぜ合わせる。
4. グラシンケースを敷いた型に生地を均等に入れ、上にクリームチーズを3つずつ押し込むようにしてのせる。170度のオーブンで23分ほど焼く。焼けたらケーキクーラーにのせて冷ます。
2010年2月 2日 11:55
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山崎 しづか
子供の頃から好きだったお菓子作りの道へ。
2005年に出産してからは、息子の為におやつを作ることが日課となり、すっかりおやつ作りの虜に。
手軽な材料で作る簡単おやつを、ちょっとだけ可愛く食べるのが好き。
お菓子イベントやケータリングのユニット「coucouspoon」の活動も行っている。
著書「やさいのおやつ」(ヴィレッジブックス)が好評発売中。
ブログ「
わたしのおやつ。こどものおやつ。」も要チェック!
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