筋肉料理人の家呑みレシピと時々、アウトドア
∩・∀・)こんにちは?筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
こちら九州は先週末から雨が凄かったです。もう、久しぶりの豪雨というか、激しい雨でした。幸い、私の住んでる街では被害はありませんでしたが、被害の出た地域もあるみたいで、被災された方には心よりお見舞い申し上げたいです。
そんな感じで大雨だったんですが、うちの下の娘、今年から中学校に入学して剣道部に入ったんですよ。その剣道部なんですが、顧問の先生と父兄の皆さんがとても熱心に指導してくれてまして、金曜から日曜まで合宿!だったんです。うちの娘は中学に入ってから剣道をはじめたので、初心者も初心者。他の生徒さんたちは経験者が多いから練習についていくのが大変みたいです。大変みたいなんですけど、奴は根性があるのでぶつくさ言わずに黙って頑張ってるみたいです。その様子を見た嫁さんが、「お父さん、お寿司を握って」と言うので、昨日は夕方から久しぶりに寿司を握りました。うちの子供達は寿司が大好き(皆さんそうでしょうけど)なのと、合宿中の弁当が、どうも揚げ物中心らしく(うちの子らは揚げ物が苦手)、大好きな寿司を食べさせてやりたいと思ったらしいです。
で、15時くらいから魚屋さんに買い出しに行くと、鰹と鯛が安かったんですよ。両方買おうかなと思ったけど、鯛はちょっとイマイチかな?って感じだったので、鰹1本、ノルウエーサーモンブロック1本、ホタテを1パック買って来ました。合計で2600円です。これでたぶん、大人6人分くらいの寿司が握れます。酢飯は出かける前に5合分、パパっと作ってます。酢飯も作ってから数時間は置きたいですからね。
結構ね、立派な鰹ですよ。15時すぎに買ったにしてはいいほうでしょう(魚は朝、早い時間に買った方がいい)。
これをさばいて節にします。
鰹の捌き方は過去記事→「ハガツオのさばき方と刺身」を参考にどうぞ。
魚の数え方って、色々な数え方があってややこしいんですが、刺身に切る前のブロックの状態を「柵(さく)」ってよく言いますが、あれは鯛やマグロ、サーモン、カンパチ等の場合そう言うけど、鰹の場合は5枚におろした身を「節」って言うんですよ。これは鰹節の数え方から来てると思うんですけど、上の写真のブロック一つを一節と言うみたいですね。(間違ってたらごめんなさい)
で、さばいてみるとこれが脂が乗って美味そう!
先に寿司ネタを切り、酢水、わさびなど用意して寿司を握ります。
(握り方は下の方に動画を貼りますので参考にして下さい)
食事用の寿司なので、酢飯の量は1貫当り18gから20g使い、大きめに握ります。酢飯が5合くらいあるので80貫位は出来る計算です。これを大人3人、子供2人で食べちゃいます。
寿司を握るのって難しいと思われるでしょうが、大体のやり方がわかれば、素人でもそこそこ食べられる寿司を握れます。もちろん、プロと同じものは作れませんが、衛生面に気をつけて作れば、酢飯、酢水を使う関係で、刺身より安全?とも思えます。握り方のコツ、衛生面の注意はこちら→「ハチビキの刺身、にぎり寿司」
握り方のコツは、第一にひたすらに柔らかく握ることでしょう。何となく、しっかり握って形を整えたくなりますが、お握りと一緒でご飯粒とご飯粒の間に空気が入ってないといけません。それと大事なのが寿司ネタの切り方かな。薄広く切って寿司にしやすくします。
頑張って握りに握り、合宿終了祝の寿司パーティとなりました。
頑張って食べましたが、ちょっと余りました。
昨日の晩御飯で予算は3000円位でしょうか?
高いか安いかは微妙なところですが、鰹のあらは煮付けになって、今日頂く予定です。
ついでにオマケです。
先週、雨の合間、晴れた日が一日だけあったんです。
久留米市の石橋文化センターで写真を撮って来ました。
バラが少し残っていて、紫陽花もまだ残っていました。
ここには大きな池があって、でっかい鯉が泳いでいます。
あとはお決まりのミシシッピアカミミガメ、イシガメ、カモ、アヒルも泳いでいます。
久しぶりのお日様だったので亀もひなたぼっこしてました。
眠くなるような日差しで、カモは昼寝してましたよ。
雨の合間に、良い息抜きができました。
㈱宝島社チャリティ出版企画「レシピブログ 少ない電力&火力でおいしくつくる」が発売中です。
筋肉料理人のおつまみレシピ本
「筋肉料理人のかんたん! 絶品おつまみ (e-MOOK)」